HTML基礎
概要
HTML基礎では、
- HTMLの役割
- HTMLタグの記述方法
HTMLの役割
みなさんは普段ホームページ(Webサイト)を利用したことがあると思います。ホームページは、文章、画像、音声、入力フォームやボタンなどで構成されています。
これらの部品を配置する指示がHTMLです。まずはこの1点を覚えておきましょう。
HTMLの作り方
早速ですが、HTMLの作成に取り掛かります。ここではWindows付属アプリの【メモ帳】を使って説明します。テキストを編集するソフトであれば、他のソフトを使っても問題ありません。
HTMLファイルの作成
【操作】[Windowsスタートボタン] → [Windows アクセサリ] → [メモ帳]
メモ帳が開いたら、最初にファイルを保存しておきます。
【操作】[ファイル(F)] → [名前を付けて保存(A)]
ウィンドウが開きます。ファイル名には「index.html」を入力し、その下の「ファイルの種類」を「すべてのファイル(*.*)」に変更して、「保存」ボタンを押します。
※ファイルを保存する場所は、ご自身がわかりやすいフォルダとしてください。
これでHTMLファイルが作成できました。
HTMLの記述
メモ帳は新規作成したばかりで、まっさらな状態です。さっそくここへ、下のように文字を打ち込んでいきましょう。※半角英数字で入力します。
<html>
<body>
はじめてのhtml
</body>
</html>
打ち込みが終わったら、ファイルを保存します。
【操作】[ファイル] → [上書き保存]
※【ショートカットキー】[Ctrl]キーを押しながら[s]キーを押すことでも、[ファイルの上書き保存]をすることが出来ます。
これで初歩的なHTMLファイルが完成しました。さっそくWebブラウザで見てみましょう。
【操作】[作成したファイルをフォルダ上で右クリック] → [プログラムから開く] → [Google Chrome]
Webブラウザ(Google Chrome)上で、「はじめてのhtml」という文字が表示されているのを確認できたと思います。